構造計算を全棟で実施し、
設計の段階から耐震構造への
安全な取り組みを行っております。
全棟構造計算を実施
構造計算による徹底した耐震への取り組み、建築基準法を上回る徹底した検証。
現在の建築基準法(施行令第46条)では木造2階建住宅(200平方メートル未満)には構造物の安全性を確認するのが目的であるはずの構造計算が義務づけられておりません。
構造計算とは建築構造物・土木構造物などが、固定荷重・積載荷重・積雪荷重・風荷重・地震荷重などに対して、どのように変形し、どのような応力が発生するのかを計算することです。
グリーンライフ兵庫では通常3階建て以上の建物でしか義務づけられていない構造計算を全棟で実施し、設計の段階から耐震構造への取り組みを行っています。
私達は構造設計事務所と連携して一棟一棟平面計画段階から綿密な構造計算を行い、独自の金物配置や耐力バランスを用いて本当に安全で確実な住まいをご提供いたします。
数々の接合・耐震金物
木造の接合金物を法律や公庫基準等で定められたとおり取り付けるのはもちろん最低ラインの話です。 地味で手間は掛かりますが金物一つ一つの取付け方や取付け場所に気を配り、木材をなるべく傷めない方法で金物を有効に取付けることが決して疎かにしてはならない一番大切なことだと考えます。
このことから私達は規準に従ったお決まりの金物使用法ではなく、一棟一棟を構造計算により全ての柱や土台等にかかる耐力を算出している為、本当に必要な場所などに適切な金物を取付けることが出来るのです。