遮熱・断熱・調湿・透湿の4つの機能が
兼ね備えられている断熱工法を使用しております。
性能とコストを両立した住宅。遮熱・断熱・調湿・透湿の4つの機能が兼ね備えられている世界で唯一無二の断熱工法
永く安心して暮らせるマイホームづくりを提案しています
グリーンライフ兵庫では、マイホームを建築し、永く安心して暮らせる住まいづくりを提案致しております。安心と一言で表現しますが、その内容が大切だと考えております。マイホームの間取り・施工・資金・そして保証です。長期的な保証が出来る頑丈な家を施工することです。当社では、お引渡し後、メンテナンスには専任の担当者が無償でマイホームの定期点検にお伺いさせていただきます。いくら長期保証の内容が充実していても、実際に対応させていただけなければ意味がありません。マイホームに不具合があれば、いつでも対応させていただけるよう、心がけております。今ではどこのハウスメーカーも長期保証付住宅があたりまえになってきている時代です。大切なのはその中身です。長期保証が必要なのではなく、高品質な施工を通じて長期的に丈夫なマイホームを実現する為の、工法や施工手段、そしてその施工に対する高い意識を持ち続け施工をすることが重要です。グリーンライフ兵庫では、そういった施工に対するプライドを持ち高品質なマイホームをご提供し続けております。ここでは、お客様へ高品質なマイホームの提供を実現している施工方法の一つ、「クアトロ断熱」工法について解説します。
高品質なマイホームを!「クアトロ断熱工法」の組み合わせ
お客様へ高品質なマイホームの提供を実現している施工方法の一つ、「クアトロ断熱」工法について解説します。
遮熱・断熱・調湿・透湿というマイホームの長寿命化に必要な性能全てを適えた「クアトロ断熱工法」
外断熱にEPS(ネオポール)と内断熱にセルロースファイバーを使用。外壁仕上げ材の遮熱塗り壁材セレクトリフレックス。プラスして、その高い調湿性能・透湿性能により可能となるクアトロ断熱。
グリーンライフ兵庫の断熱工法は内断熱にセルロースファイバーを、外断熱にEPS(ネオポール)をあわせた「ダブル断熱」に、外壁仕上げ材である「遮断塗り壁材・セレクトリフレックス」をプラス。
セルロースファイバーという断熱材は新聞紙を原料としたリサイクル製品で、一般的に使われる内断熱材よりも品質に優れかつ格段に少ないエネルギーで製造が可能な、地球の将来を考えたエコロジーな断熱材です。
外断熱に使うEPS(ネオポール)は雨水は通さず、水蒸気は通すという特殊な素材です。
これらの技術は、厳しい基準をクリアしており、安全で安心であるということが証明されていることで「クアトロ断熱」へと進化しました。これが遮熱・断熱・調湿・透湿というマイホームの長寿命化に必要な性能全てを適えた「クアトロ断熱工法」です。
世界のマイホームの寿命平均値
欧米に比べ、日本のマイホームは平均寿命が非常に低いのはご存知でしょうか。せっかく建てたマイホーム。こんなはずじゃなかったと思いたくないですよね。
寿命平均値 | |
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欧州 | 寿命平均値 約144年 |
アメリカ | 寿命平均値 約88年 |
日本 | 寿命平均値 約26年 |
日本のマイホームが短命な理由
高度成長期時代から、日本のマイホームは工業化の波を受け、高温多湿な風土に合った住宅、つまり建物内の湿気を自然通気させ、長持ちさせるマイホームの建設を目的としなくなり、より早く、より製造コストを下げることを目的としていたため、建築材料の品質が悪化してきました。
それにより、建築材料の耐用年数の低下はもちろん、湿気が溜まり易いガラス原料の断熱材や、湿気が室内から逃げにくいビニールの内装材など工業製品を多く使用したマイホームは、内部結露によって発生した水分がマイホームの柱や梁を腐らせるため、日本のマイホームの寿命は短いのです。
内断熱、外断熱のメリット・デメリット
内断熱 (マイホームの柱と柱の間に断熱材などを入れる方法) |
外断熱 (マイホームを外側から覆うように断熱材を施行する方法) |
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メリット | 内断熱
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外断熱
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デメリット | 内断熱
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外断熱
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このように内断熱と外断熱はメリットとデメリットを併せ持っています。
そこでグリーンライフ兵庫は、断熱性が高く、水分コントロールを可能にするという両者のメリットと、マイホームを暑さから守る「遮熱塗り壁」を標準仕様にすることで、壁内結露を抑え耐久性のある快適な住環境を可能にしました。
マイホームの目に見えないところで発生している内部結露。原因は?
- 土壁の断面図
日本古来の壁構造(土壁)。通気性があり結露が発生しにくいため、日本の風土に適した壁構造でした。しかし、壁の建築に時間がかかるということが問題点としてあげられ、時代と共に少なくなってきています。 - 1990年代の通気層なし断面図
外壁材と柱の間に、通気層がない1990年代の壁構造。高度経済成長の波を受けて、時間とコストを削減するため、工業製品を多用した壁構造になりました。 - 現在の断面図(通気層ありのマイホーム)
- 現在の断面図(長期優良住宅の認定のあるマイホーム)
外壁と柱の間に通気層を持った壁構造。外壁材であるサイディングは、結露をすると国とメーカーが認めたため、空気層を設けたが、15mmほどの通気層では、外壁材の熱が伝わってしまい、未だに結露が発生する現代の悪壁構造。
さらに、長期優良住宅仕様や高気密住宅では、内部結露が発生し易いグラスウールの壁に、さらに内側に空気を通さない気密性の高い気密シート(ビニールシート)を貼ります。これではマイホームは全く呼吸ができなくなり内部結露が発生し易くなり、様々な悪影響がでる原因になります。
機械で強制的に換気をしていますが、機械での換気では、全ての室内の空気をしっかりと循環させることができないため、内部結露を起こし易くしているマイホームといえます。
結露って何?
夏、冷たい飲み物を入れた容器を置いておくと、容器の周りにたくさんの水滴がつきます。この水滴がつく現象を「結露」といいます。
結露は空気中に含まれている水分がマイホームの内部や壁面、窓ガラスなどの冷たいものに触れたときに液化する現象です。結露には、窓廻りなど目に見えるところで起きる結露(表面結露)と、マイホームの内部など目に見えない場所で起こる結露(内部結露)があります。
実は、このマイホームの目には見えない場所で起こる内部結露が、家を弱くする原因となります。
表面結露
夏に冷たい飲み物の入ったグラスの表面に水滴がついたり、冬に窓ガラスに水滴がついたりする現象。
内部結露
マイホームの内部など目に見えない壁の中で結露が発生する現象。
結露が発生しても気づかないことが多く、構造体を腐らせ、建物の強度低下や寿命の低下につながります。
また、カビが繁殖し、胞子となって室内に浮遊することで、アレルギーやアトピーの原因になるといわれています。
現在のマイホームは、調湿性能が低く、気密性が高くなっています。特に2×4工法や、一般的なサイディングとグラスウール断熱材を使っているマイホームでよく見られる現象です。
我々は、マイホームのメンテナンスやリフォームをおこなってきた中で、このような現象を数多くみてきました。なので、断熱にこだわり、結露を起こさせない工法を用いているのです。これが遮熱・断熱・調湿・透湿というマイホームの長寿命化に必要な性能全てを適えたグリーンライフ兵庫の「クアトロ断熱工法」です。
マイホームを建てるときに、考慮すべきランニングコスト。光熱費にもこんなに差が出ます!
クアトロ断熱のマイホームとグラスウール断熱材仕様のマイホームではこんなに光熱費の違いが発生する場合があります。
データ:4人家族・30坪の総2階建てマイホームで比較
月 | クアトロ断熱を施したマイホーム | 断熱材:グラスウール断熱材のマイホーム |
---|---|---|
1月 | クアトロ断熱 8,650円 |
グラスウール断熱 19,019円 |
2月 | クアトロ断熱 8,482円 |
グラスウール断熱 17,281円 |
3月 | クアトロ断熱 7,782円 |
グラスウール断熱 17,780円 |
4月 | クアトロ断熱 5,708円 |
グラスウール断熱 17,557円 |
5月 | クアトロ断熱 5,335円 |
グラスウール断熱 14,496円 |
6月 | クアトロ断熱 5,361円 |
グラスウール断熱 13,564円 |
7月 | クアトロ断熱 5,233円 |
グラスウール断熱 12,344円 |
8月 | クアトロ断熱 4,977円 |
グラスウール断熱 17,678円 |
9月 | クアトロ断熱 5,738円 |
グラスウール断熱 20,933円 |
10月 | クアトロ断熱 4,695円 |
グラスウール断熱 14,974円 |
11月 | クアトロ断熱 5,522円 |
グラスウール断熱 13,156円 |
12月 | クアトロ断熱 7,943円 |
グラスウール断熱 19,500円 |
合計 | クアトロ断熱 75,426円 |
グラスウール断熱 198,282円 |
月々約1万円、年間で約12万円もの差が出ました
グリーンライフ兵庫は、ランニングコストを抑えることのできる、永く安心して暮らせるマイホームづくりを提案しています。